こんにちは!管理人のKoalaです。
「ザ・ボーイズ」シーズン5第6話「たとえ天が落ちようとも」が配信されました!
早速内容を見ていきたいと思います!
*あらすじはネタバレを含みます。本編をご覧になってからお読みになってください。
あらすじ解説①ボムサイトの行方は?
映画館。チェット・ヴェンダービルトという初老の男がポップコーン売り場で働いている。そこへやってくるMM。「探すのに苦労した」という彼に「ヴォートの闇を知り尽くしているからな」と答えるチェット。彼はかつてヴォート社のヒーローマネージメントのヴァイスプレジデントだったザ・レジェンドだった。
映画館の客席でボムサイトの行方を尋ねるMM。連絡できるだろうというが、「あのタイプとは関わりたくない」という。1年前まではペントハウスで優雅に暮らしていたというが、ホームランダーが粛清を始めた際にザ・レジェンドのアカウントを凍結してしまい、それで働かざるを得なくなったという。ヴォートに関わったらろくなことはないというチェットだが、MMは「協力しなければ危害を加える」といい、渋々ながら協力を承諾するザ・レジェンド。
ヴォートタワーで新たに研究しているV1の人体実験を眺めているホームランダーとシスター・セージ。36回めだという被験者は投与後出血した。そこへやってきたディープはファイアクラッカーの行方を尋ねるが「配置換えした。我々の船には不信心者を乗せる余裕はない」と答えるホームランダー。
自分はホームランダーを信じるとおもねるディープに任務を与えるシスター・セージ。プロテスターにベーリング海のパイプラインが封鎖された情報を与え、もしホームランダーが神だと宣言したらサウジアラビアが反発し、石油の輸出を止める可能性を示唆。封鎖されたパイプラインを確保するためプロテスターを排除するという計画だ。そこでディープに与えられた任務は広告に出演し、パイプラインの安全をアピールすることだが、ディープは「魚たちはパイプラインを憎んでいる」という。「ホームランダーと魚、どっちが大事?」と聞かれ、もちろんホームランダーだと答えるディープ。
あらすじ解説②対能力者ウィルスがついに完成!仲間の能力者はどうなる?
ザ・ボーイズの隠れ家。能力者だけに感染し、死に至らしめるウィルスを完成させたフレンチー。毎週日曜に開催されるホームランダーの説教に合わせ、祭壇の近くにウィルスをセットし、ホームランダーの説教の最中にウイルスを噴射する計画だ。能力者全員を殺傷する威力があり非常に感染力が高いウィルスのため、そのウィルスに耐性があるV1を入手するまで待ちたいヒューイ。恋人のスターライトや仲間のキミコ、そしてリーダーのブッチャーを守りたいのだ。
そこへMMがザ・レジェンドを伴ってやってきた。鍵はゴーデン・ゲイシャだという。ボムサイトに連絡できるのは彼女だけだといいうが、健康上の理由で能力者向けの老人ホーム、ヴォート・ヴィレッジにいるという。ゴールデン・ゲイシャに興味があるキミコも一緒に行きたいといい、彼らは出発する。
シスター・セージと副大統領のアシュリー。ホームランダーの心もソルジャー・ボーイの心を読むことも自殺行為だというアシュリーに、シスター・セージはプランBを発動するという。セージはアシュリーの本体をクロロホルムで眠らせて、後頭部の人格と話し始めた。ホームランダーを不死にしないためにソルジャー・ボーイの心を読んでほしいと、後頭部の人格に直接頼むセージ。
ヴォート・ヴィレッジに到着するザ・レジェンドとキミコ。ビンゴゲームに興じるゴールデン・ゲイシャ(ゴールディ)を見つける。キミコは大ファンだと大喜びするが、ボムサイトの名を出すとゴールディの態度は硬化した。能力者の老人たちに威嚇され、何も聞けずに引き下がるザ・レジェンドとキミコ。
流血をも厭わないブッチャーとMMは、それなら夜になってから攫ってきてボムサイトを誘き寄せようと話している。ザ・レジェンドは友達を流血沙汰に巻き込みたくないと抗議するが、ブッチャーは1週間後にあの老人たちはいずれにしても全員死ぬ運命だと告げる。それを聞いてMMに頭がおかしくなったのかというザ・レジェンド。
あらすじ解説③ホームランダーとソルジャー・ボーイがストームフロントを巡って対立!
ディープは命令通りにパイプラインは安全だという広告に出演していた。それをスマホで眺めるブラック・ノワール。マスクをとっており、素顔だ。
任務の合間に車のボンネットの上で雲を眺めるヒューイとスターライト。「あなたとしたいことの5つのうちの一つだった」というスターライトに、必ずV1を探してスターライトを救うというヒューイ。しかしスターライトはその揺るぎない希望はどこからくるのかと悲観的だ。収容所で1年過ごしたとき、希望だけが残ったというヒューイ。
なぜ自分がホームランダーの説教に同席しなければいけないのかとセージのオフィスに抗議しにくるソルジャー・ボーイ。ファイアクラッカーの代理だというセージ。明日は忙しいと言ってソルジャー・ボーイは部屋を出ていくが、アシュリーに心を読ませるための策略だった。
「あの人の頭の中は本当に恐ろしい」というアシュリー。V1を持っているボムサイトをホームランダーは誰にも内緒で探しているようだ。そしてソルジャー・ボーイはホームランダーを助けようとしているとアシュリーは言う。彼を誇りに思っているが悟られたくはないようだ。
それを聞いて「ずっと前から予定通り。V1は朝までに消滅する」といい、「追跡チップを外してもうここには戻らない。第三章の始まり」と言って出ていくセージ。置いて行かれたアシュリー。
ヴォート・ヴィレッジ。眠っているゴールディを連れ出そうとしたボーイズに抵抗したゴールディだが、MMが睡眠剤を点滴から入れて眠らせる。そこにそれぞれの能力を使って立ちはだかる能力者の老人たち。気絶させるだけに止めるブッチャー、MM、キミコ。
一方、ホームランダーとソルジャー・ボーイはボムサイトを探して暗い建物の中にいた。テーブルの上に置かれたコンピュータをホームランダーが開くと、ストームフロント(クララ・ヴォート)のあえぎ声がした。手足がなくなった状態で性的な玩具にしたのかと憤るソルジャー・ボーイに、愛していたから手放せなかった、生かしておくためになんでもしたかったと告白するホームランダー。あなたと同じだというホームランダーに、ソルジャー・ボーイは「自分は何十年もクララと暮らしたんだ」と激昂する。これは自分たちを引き裂くシスター・セージの策略だと言い訳するホームランダー。そんな彼に「長生きする価値はない」と言い放つソルジャー・ボーイ。
あらすじ解説④ オー・ファーザーの信仰心とは?
ホームランダーが日曜に説教を行う教会に忍び込んだヒューイとスターライト。そこにはファイアクラッカーの遺体が安置されていた。
ザ・ボーイズの隠れ家。ゴールディはボムサイトの連絡先を知らないと言い張り、持っている携帯電話の連絡先も全てボムサイトには繋がらない。ペンチで脅すというブッチャーがオフィスのドアを開ける。そこにいたのはシスター・セージ。「協力する。ホームランダーを不死にしたくない」と言うセージ。セージはヒューイとスターライトがウィルスを仕掛けに教会に行ったことも承知していたが、それを止めたり殺したりしていないことで信用してほしいという。ウィルスがばら撒かれたらお前も死ぬというブッチャーに、その前に地下壕に行くからいいと言うセージ。ただ、地下壕での生活を楽しめるかどうかは、金髪の赤ん坊がV1を手に入れないことにかかっているという。そしてセージはボムサイトを呼べると言うのだ。
副大統領のアシュリーは、ヴォートのパイプラインが損傷して大量の原油が流出したと記者会見をしている。原油に塗れたディープは、岸に打ち上げられた魚に人工呼吸を試みるが、魚は「お前の仕業だな」と言って息絶えた。
ゴールディを縛って置いておけばボムサイトはやってくるというセージ。ゴールディに「ずっとファンだった、こんなことをしてごめんなさい」というキミコ。それなら解放してほしいというゴールディだが、フレンチーが「V1を手に入れるまではできない」という。ボムサイトはゴールディのためにV1を持っていたが、ゴールディは過去、V1の投与を拒み、それでボムサイトは去ったのだという。ボムサイトは老いる自分を見たくなかったのだろうというゴールディ。なぜ断ったのかと聞くフレンチーに「永遠に生きるなんて拷問。夏が美しいのは冬が来るから」というゴールディ。君もそう思うのか?と尋ねるフレンチーにキミコは手話で「アニーとも話した。あなたやヒューイが老いていくのを見続けることになる」という。死にたくはないけどヴァンバイヤも嫌だという。しかし、彼らのために喜んでそうするとも。
スターライトとヒューイは教会の祭壇でホームランダーの黄金の像を見る。ホームランダーが神になることを示唆した像だ。そこにやってきたオー・ファーザー。昔は神を信じていたというオー・ファーザーに、ホームランダーを神にというのは本気かと聞くスターライト。「神を信じていたが、神は何もしてくれなかった。ホームランダーは目の前にいて話を聞いてくれる。彼は教会を救った」というオー・ファーザー。しかし教会に忍び込んだのは議論が目的でないことを承知しているオー・ファーザーはスターライトを攻撃する。そこへウィルスを持って立ちはだかるヒューイ。アニーは免疫を持っているというヒューイの言葉を信じて彼らを解放するオー・ファーザー。
原油の流出がアメリカ最悪の環境汚染になっているというニュースを見て嘆くディープ。ブラック・ノワールは海は魚で溢れているがほとんど死んだと笑う。アダム・バークを殺した報いとしてブラック・ノワールがパイプに穴を開けたのだという。14億の海洋生物の命を奪った怒りにかられてブラック・ノワールを殺害してしまうディープ。
あらすじ解説⑤不死の功罪とV1の行方は?
閉館後の映画館で掃除をしているザ・レジェンド。そこへやってきたのはホームランダー。老人ホームの映像を見て来たのだろうが、自分はブッチャーなんかどうでもよくホームランダーに味方するというザ・レジェンド。
ザ・ボーイズの隠れ家。セージが誰かに「取引は成立か」というメッセージを送っている。「地下壕で孤独に過ごすことを求めているとは変人だ」というMMに、「大量殺人に向かって刻々と計画を進めている人に言われたくない」というセージ。収容所暮らしでブッチャーのように振り切った考え方に近づいていたMMだったが、大量殺人という言葉に少し心が揺れたようだ。
そこへやって来たボムサイト。「彼女を放せ」というがブッチャーはゴールディに銃口を向け「二人でゆっくり話したい」という。
ザ・レジェンドとホームランダー。ザ・ボーイズの隠れ家の一つにホームランダーを案内しているが誰もいない。そこに落ちていたタコベルのレシートを見て「セージの仕業だ」と怒りに震えるホームランダー。V1を手に入れて神にすると言ったのになぜだとごちるホームランダー。ザ・レジェンドのような老人になりたくないというホームランダーに、誰もが老いる。だから自分がスーパーヒーローたちを引退させてきたというザ・レジェンド。ゴールディは追跡ネックレスの広告までさせられていたから引退させてやったという。自分を怖がらないザ・レジェンドを解放したホームランダーは電話を取り出し、ヴォート社の危機管理室に「追跡ネックレスを調べろ」と命じていた。
ボムサイトにV1を渡せと迫るブッチャーたち。戦闘の中でキミコを襲おうとしたボムサイトだが、ゴールディがシールドの能力でキミコを守った。誰かが傷つくのは嫌だというゴールディ。そこへ現れたのはソルジャー・ボーイ。援軍としてセージが呼んだのだという。80年間もいがみ合っている二人を好きに戦わせればいいというセージ。なぜソルジャー・ボーイを信用できるのかと聞くMMに「ホームランダーを死ぬほど嫌っているからだ」というセージ。
V1を渡せというソルジャー・ボーイに「渡せない。ゴールディがダメでも誰か他を探す」というボムサイト。お前は誰ともうまくいかないというソルジャー・ボーイに、「ソルジャー・ボーイは誰からも好かれていた。クララの理想だった」というが、ソルジャー・ボーイは、クララの理想にはなれなかったという。「お前の能力を奪って不死ではなくしてやる。ゴールディと幸せに暮らせ」というソルジャー・ボーイに、ボムサイトはV1を渡す。
そこへやってきたホームランダー。ホームランダーを憎んでいるソルジャー・ボーイはV1を破壊するというシナリオを描いていたセージは、ホームランダーにV1を渡したソルジャー・ボーイの行動に混乱する。それは、V1でホームランダーを究極のスーパーヒーローにすることで、愛するクララ・ヴォートの望みを叶えたいと願うソルジャー・ボーイの心からだった。V1を自らに投与するホームランダー。苦しみ、目から赤い光線を空に発射するホームランダーを見たブッチャーは一言「逃げろ」と言った。
「ザ・ボーイズ」シーズン5第6話感想!様々な愛の形と老い。どんどん孤独になるホームランダーが向かう先は?
ついにウィルスが完成し、V1も登場しました!
しかしホームランダーがV1を自身に投与する事態となりましたね。
当初から制作側からブッチャーとホームランダーの直接対決が示唆されていたので、既定路線ではありますが・・・
今回、また様々な愛の形が描かれていたと思います。
ヒューイとアニー(スターライト)、フレンチーとキミコ、ボムサイトとゴールディ、そしてクララ・ヴォート(ストームフロント)とソルジャー・ボーイ、そしてストームフロントとホームランダー。
最初の三組で共通して語られていたのは「老いと愛」で、カップルの片方が永遠の若さと命を得ても、もう片方が普通の人間であれば、パートナーが老いて命を終える姿を見続けるという苦しみが待っています。
しかし、二人とも永遠の命を得るのが理想なのかというと、ゴールディの「夏が美しいのは冬が来るから」という言葉に大きな重みがありました。
そして、不死を捨ててゴールディと共に生きることを選んだボムサイト。
若いボムサイトが老いたゴールディを見た時に一瞬目に戸惑いが現れましたが、能力を全て失ってもゴールディと生きることを選んだのだなとぐっと心にきました。
フレンチーとキミコもこのことについて話し合っており、キミコの心を汲んだフレンチーは「V1は呪いだ。破壊する」と言っています。
しかしソルジャー・ボーイ。クララへの愛がホームランダーへの憎しみに優ったのか?まさかのV1を渡してしまうラストに、驚きを禁じ得ませんでした。握り潰して欲しかったなぁ。
盲信というほど自分を慕っていたファイアクラッカーを手にかけ、頼りにしていた参謀シスター・セージを失い、父であるソルジャー・ボーイとの関係も微妙となったホームランダー。
これからの展開ですが、行方が描かれていないライアンやゾーイの子ども世代、そしてマリーたちジェン・ブイチームの参戦が期待されるところですが、どうなるでしょうか。
また、シスター・セージが誰とどんな取引をしていたのかも気になります。セージと対等に取引できる相手としては既出キャラだとスタン・エドガーくらいでしょうか…?
最後に、原油ルートの確保については、意図したものではないでしょうがまたシンクロがありましたね。
シーズン4でもアメリカの政治との様々なシンクロが指摘されていますが、今回もタイミングがジャストすぎて驚きました。
ゴールデン・ゲイシャ役に森尚子(ナオコ・モリ)が出演!
ゴールデン・ゲイシャを演じていた森尚子さんは日本人。ロンドンを中心に活動されている女優さんです!ミュージカル「ミス・サイゴン」の主演キム役として日本人女優初のウエストエンド主演を17歳で果たしました。実はこの時、主演キム役の代役として稽古をしたのですが、キム役の女優が交通渋滞で劇場に間に合わないことから急遽主演デビューしたという伝説をもつ女優さんです。
福原かれんに続き、さらなる日本人女優の活躍が見られた「ザ・ボーイズ」、とても嬉しい驚きでした!
そして、ゲスト出演ながらも、不死と老いについて語るシーンはさすがの説得力。素晴らしいシーンでした!
ボムサイトとの関係が深いので、スピンオフの「ヴォート・ライジング」にも出演しないかな?と楽しみです!
最終回までいよいよ残すところあと2回となりました。
ご覧になってる方、一緒に盛り上がっていけたらうれしいです!
過去のエピソードはこちらからどうぞ!

見れば「ザ・ボーイズ」最終シーズンが何倍も面白くなる!「ジェン・ブイ」おさらい解説はこちら!


最後までお読みくださりありがとうございました!
いかがでしたでしょうか。
当ブログでは「ザ・ボーイズ」などについて記事を掲載しています。
よろしければ他の記事も詠んでみてください!
ではまた!

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