こんにちは!管理人のKoalaです。
この記事を執筆している2026年5月現在、最終シーズンで盛り上がっている「ザ・ボーイズ」。
そこで名前だけ幾度も登場しているのがクララ・ヴォートです。
ホームランダーやソルジャー・ボーイに深い因縁を持つ「クララ」って誰?と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
今日はそんなクララ・ヴォートについて深掘りしていきたいと思います。
どうぞ最後までおつきあいください!
*本記事は「ザ・ボーイズ」シーズン5までのネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください!
クララ・ヴォートの基本情報
俳優:アヤ・キャッシュ
呼称:クララ・ヴォート(旧姓ライジンガー)
リバティ
ストームフロント
性別:女性
年齢:30代前半(「ヴォート・ライジング」
101歳(「ザ・ボーイズ」シーズン2)
職業:元ナチス党員
「セブン」メンバー(ストームフロントとして)
セージ・グローブ・センター スーパーバイザー
SNSインフルエンサー
家族:フレデリック・ヴォート(夫/故人)
クロエ・ヴォート(娘/故人)
100年以上生き、幾つもの名前とパーソナリティを使い分けてきたのですね!
コンパウンドVを投与されて永遠の若さを保っていたクララ・ヴォートですが、娘のクロエは普通の人間のため、天寿をまっとうしてすでに亡くなっています。
この後は、概要や過去、能力やホームランダーとソルジャー・ボーイとの関係性などをみていきましょう!
「ザ・ボーイズ」登場人物の概要がわかるキャラクター一覧はこちらからどうぞ

クララ・ヴォートの概要
「ザ・ボーイズ」シーズン2にストームフロントとして登場。死亡したトランスルーセントの後任として「セブン」に加入する。
当初はホームランダーと対立していたが、後に恋人関係になる。また、SNSを巧みに利用し、多くのフォロワーをもつ。
しかしその正体はナチス思想を持つ人物で、「セブン」の地位を利用して白人至上主義を広めようとしていた。白人以外を始末することに快楽を見出しており、キミコの弟ケンジを追う際にも彼を差別的な言葉で罵りながら黒人住民が暮らすアパート一帯を一掃した。
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当初は現代的にSNSを使いこなすスーパーヒーローとして登場し、ソーシャルメディアに疎いホームランダーをおじさん呼ばわりしていました。
また、誰にも媚びずに自分の意見を貫く姿勢がフォロワーの支持を集め、新しい時代のヒーローとして祭り上げられます。
トランスルーセントの後任として、当時のヴォート社CEOスタン・エドガーがどこからともなく連れてきたストームフロントにホームランダーは敵意剥き出しでした。
しかし、SNS戦略などを教えてもらううちに恋人関係となります。
クララ・ヴォートの過去。ベルリン生まれのドイツ人。
クララ・ヴォート、旧姓クララ・ライジンガーは1919年にドイツ・ベルリンで生まれる。外見こそ20代〜30代に見えるものの、コンパウンドVの効果で老化しなかった。
1930年代にはナチスの集会に参加しており、ヒトラーやヒムラーとも接点を持つ。
夫であるフレデリック・ヴォートから世界初の成功例となるコンパウンドV投与を受け、最初のスーパーヒーローになる。
第二次世界大戦末期に夫とともにアメリカに移住し、「リバティ」というヒーロー名で活動する。その後、「ペイバック」の元リーダーで当時世界最強のスーパーヒーローといわれていたソルジャー・ボーイとも関係を持ち、ヒーローたちの乱痴気パーティ「ヒーローガズム」の創設にも関わった。しかし、根深い白人至上主義者であり、白人以外の一般人を人種差別的な理由で襲うなど、凶悪な行為を行っていた。
その後、姿を消したクララだが、2020年頃に「ストームフロント」としてセブンに加入。当初、彼女が過去に活躍したリバティであると気づくメンバーはいなかった。ポートランド出身の庶民派ヒーローを装い、雷を操る能力とSNS戦略によって熱狂的なファンを獲得していき、その信者たちは「ストームチェイサー」と呼ばれた。
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「ザ・ボーイズ」シーズン2登場時は、まさかこんなに大きな過去を背負っているメンバーとは思いませんでした。ホームランダー一強の「セブン」に彼を恐れず意見を言える女性ヒーローとして、スターライトをバックアップするような存在になればと思っていたのですが、とんだ見当違いでした・・・。
まずは彼女がリバティであったことをザ・ボーイズメンバーが突き止め、その後クララ・ヴォートというアイデンティティを本人が明かすのですが、段階的に明かされていく彼女の過去は暗く重いものでした。
人種差別は決して容認できるものではありませんが、夫だったフレデリック・ヴォートや娘のクロエに対する愛情は強いものがありました。
「ザ・ボーイズ」「ジェン・ブイ」「ヴォート・ライジング」出演スーパーヒーロー一覧と能力解説はこちら

ストームフロントの表向きの顔と能力 弱者の味方の反体制的でクールな女性ヒーロー
登場したばかりのストームフロントは、歯に衣着せぬ物言いと、誰もがおそれるホームランダーにも自分のペースを守る姿勢がかっこよかったです。
しかしそれは、100年以上も生きてきて酸いも甘いも知り抜いた経験からだったのですね・・・。
本性は攻撃的な皮肉屋な白人至上主義者でありながら、その思想を巧妙に隠していました。
また、100年以上生きる中で、現代に適応しながら社会に適応してきた器用さもあります。
主な能力は強力な電気操作能力で、紫色の電撃を放って敵を攻撃します。電気を利用して空を飛ぶことも可能。怪力と高い耐久力で、ホームランダーのヒートビジョン(目からの光線)にも耐えられます。再生能力も高く、100年以上生きながら若い姿を保ってきました。
ストームフロントの運命
弱点としては、格闘技術自体はそんなに高くなかったようで、スターライトとクイーン・メイヴとの戦闘では圧倒されてしまいます。
ホームランダーに乱暴されて彼の息子ライアンを産んだブッチャーの妻ベッカを追う中で、ライアンに攻撃されて再生不能なほどの重傷を負います。
その後、秘密裏にかくまわれて治療をしていましたが、ホームランダーに「白人至上主義の世界を作ろう」と言って拒絶され、絶望で生きる意欲をなくしていました。
ホームランダーとソルジャー・ボーイとのそれぞれの関係
ホームランダーにとってもソルジャー・ボーイにとっても、クララ・ヴォートは大切な人でした。
対等に愛しあえた数少ない(もしかしたらただ一人の)女性としてホームランダーは彼女をみており、またソルジャー・ボーイにとっても何十年も連れ添ったパートナーだったようです。
ソルジャー・ボーイはホームランダーの生物学上の父ではありますが、俗人的な姿勢を崩さず、またホームランダーを認めていないようでした。
スーパーヒーローの命運を分ける秘薬であるV1を投与して不死になろうとするホームランダーの計画を止めようとします。
しかし、土壇場になって、「完璧なスーパーヒーローを求めていたクララの望みを叶えたい」との考えから、自分よりも強力な能力者であるホームランダーにV1を渡してしまいます。
このシーンでは、ソルジャー・ボーイの真心というか、本当に大切なものを守ろうとする心が非常に意外に感じられるとともに、人は誰しも複雑な背景を持っており、一面的には理解できないんだなと思いました。
ソルジャー・ボーイのクララへの愛がうかがえる「ザ・ボーイズ」シーズン5第6話のあらすじはこちら

2027年配信予定「ヴォート・ライジング」で明かされるクララ・ヴォートの姿
スピンオフ作品「ヴォート・ライジング」では、クララ・ヴォートとソルジャー・ボーイの関係が掘り下げられることがわかっています。
しかし製作者は、過去を描くからといって彼女を安易に正当化するつもりはなさそうです。
それに反して、ソルジャー・ボーイについては、なぜ彼がV1をホームランダーに渡す決断をしたのか、クララにどんな感情を抱いていたのかに理解が深まるようです。
「ザ・ボーイズ」の世界に登場するソルジャー・ボーイがどのように人格を形成したのかが描かれるという「ヴォート・ライジング」。
配信が早くも楽しみです!
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最後までお読みくださりありがとうございました!
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